カンムリワシ
タカ目/タカ科

学名:Spilornis cheela /英名:Crested Serpent Eagle

カンムリワシ
撮影 :五百沢日丸(全て)

全長L55p W120p
時期留鳥。
環境 林、林縁、水田、畑、草地など。
場所 沖縄県西表島、石垣島。
「ピッピッピィー」「ピュィュー」など。
: 声データなし

特徴

雌雄同色。全身褐色。頭上は黒褐色で、冠羽があり淡色の斑が目立つ。背や翼は黒褐色で、胸から腹、背などにも淡色の斑が目立つ。尾はやや短く、黒褐色の2本の太い帯がある。嘴の基部やろう膜、眼先、脚は黄色。若鳥は白っぽく、褐色の斑がある。

行動

水田や草地付近の電柱や木にとまり、ヘビやカエルを見つけては下降して、地面を歩いて捕らえ食する。日本では西表島と石垣島のみに分布する。あまり人を恐れない。

TOP | HOME | 用語解説