オジロワシ
タカ目/タカ科

学名:Haliaeetus albicilla /英名:White-tailed Sea Eagle

オジロワシ
撮影 :五百沢日丸(全て)

全長L89p W200〜230p
時期冬鳥。北海道で少数が繁殖。
環境 沿岸海域、海岸付近の湖沼、河川、林など。
場所 主に北海道、本州。西日本では少ない。
「カッカッカッ…」など。
: 声データあり

特徴

雌雄同色。全身褐色で、頭部は淡褐色やクリーム色。尾は白く、くさび形。幼鳥や若鳥は、黒褐色で胸から腹にかけて淡色のまだら状斑が目立つ。嘴は太く黄色で、先端は鋭いかぎ状。幼鳥の嘴は黒っぽい。

行動

主に北日本の海岸、河口、漁港、湖沼などに渡来し、魚類を中心に補食する。まれにカモメ類を襲うこともある。カモやガン、ハクチョウの集まるところによく出現する。

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