アホウドリ
ミズナギドリ目/アホウドリ科

学名:Dimedea albatrus /英名:Shore-tailed Albatross

アホウドリ
撮影 :大沢八州男(全て)

全長L89p W221p
時期10〜6月の冬期に繁殖しにやってくる。成鳥は3月頃より北上を開始する。
環境 海上。
場所 伊豆諸島の鳥島、尖閣諸島の魚釣島で繁殖。付近の海上。
「ウウーウ」「グアーグアアア」など。
: 声データなし

特徴

雌雄同色。嘴はピンク。全身白く、頭部は黄色。翼は半分より先端は黒く、下面はほぼ白く縁は黒い。若鳥は全身黒褐色。脚は共に肉色。翼は極端に細長い。

行動

繁殖を終えるとほとんど海上生活となる。伊豆諸島より北上し、アリューシャン海域から南下してくると想像されている。主に魚類やイカを採食する。海上を帆翔したり、水面に浮いて休憩したりする。

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