ライチョウ
キジ目/ライチョウ科

学名:Lagopus mutus /英名:Rock Ptarmigan

ライチョウ
撮影 :五百沢日丸(全て)

全長L36p
時期留鳥。
環境 高山帯のハイマツや岩場など。
場所 本州。
「ガッ、ゴアーッ、ゲッ、ゲッ」など。
: 声データあり

特徴

ニワトリくらいの大きさ。地上をよく歩く。夏羽では、全身黒褐色で、黄褐色の細かい斑がある。翼と下腹部は白い。冬羽では全身白色。雄は眼のうえに赤い肉冠がある。雌ではそれが小さい。

行動

主に北アルプスや南アルプスの標高2500b以上のハイマツ帯で生活する。冬はダケカンバ帯まで下りるという。主に種子、果実、花弁などを食する。ハイマツなどの茂みに営巣する。冬は群れをつくり生活する。

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