オオチャワンタケ

チャワンタケ科/チャワンタケ属


オオチャワンタケ
堆肥上、積みわら等から発生する。
撮影上原貞美 6月5日 埼玉県上尾市

和名 オオチャワンタケ:
大茶碗茸
発生時期 一年中
発生場所 畑地、堆肥上、捨てられた古畳上等。
発生の様子 地上に散生〜群生。

大きさ
形状
:
椀の裏側中心付近に付き、ごく短い。

特徴 路傍で普通に見かける大型のチャワンタケ。肉質はボソボソしてもろい。
似た種類 ペジザ ミクロプスは非常によく似るが、ブナ帯などで枯れ木上に発生する。
食・毒
堆肥上、古畳上など、食欲のわかないような場所から発生することが多いが、きれいなところから発生していればぜひ食べてみたいきのこ。アミガサタケによく似た、しっかりした味を持っており、バターで炒め、細かく砕いてオムレツに入れるとよい。

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