オオノウタケ

ホコリタケ科/ノウタケ属


オオノウタケ
人間の脳みそより大きい?成熟したものは不食。
撮影蜂須賀公之 10月21日 東京都武蔵村山市

和名 オオノウタケ:
大脳茸
発生時期 夏〜秋
発生場所 林内、林縁、道ばたなどの有機質に富んだ地面
発生の様子 単生〜少数群生。

大きさ
形状
形状:
成菌で径8〜20cm、高さ6〜12cmほど。幼菌は緻密な肉質で、内部の肉は白〜淡クリーム色。成熟すれば濃茶褐色となる。表面はしわ状〜細かいひび割れ状。褐色〜濃褐色。老成すれば表皮は破れ、胞子を飛ばす。ノウタケよりも基部が目立たない。全体に濃茶褐色の脳味噌様。成長すれば基部(柄)は傘に隠れて目立たなくなる。

特徴 全体に濃茶褐色の脳味噌様。成長すれば基部(柄)は傘に隠れて目立たなくなる。
似た種類 ノウタケは普通本種より小型で淡色。
食・毒
内部の肉が純白の幼菌のみを食用とする。ハンペンんそっくりの食味で美味。

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