カンゾウタケ

カンゾウタケ科/カンゾウタケ属


カンゾウタケ
シイ等のブナ科樹木の心材褐色腐れを起こす。
撮影坂本晴雄 5月4日 千葉県館山市

和名 カンゾウタケ:
肝臓茸(形、色が肝臓に似ていることから)
発生時期 春〜初夏、または10月頃
発生場所 生きたスダジイの大木の根際、まれに2〜3mの高さにまで発生。
発生の様子 単生〜散生。


カンゾウタケ
カンゾウタケのステーキは本当においしい。
撮影上原貞美

大きさ
形状
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径10〜20cm。表面は赤紅色〜暗赤褐色で全体に細粒点を帯びる。きのこを切断し断面を見ると、肉は霜降りの牛肉のような赤白の縞模様である。

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柄はほとんどないか、単に傘の根本が細まっただけで、傘との境界は不明瞭。

特徴 暗いシイの林にハッとするような鮮やかな紅色のきのこ。肉に赤い汁を含み、やや酸味がある。
似た種類 似たきのこはない。
食・毒
厚切りにしてバターソテーすれば、まさにビフテキのようで格別の味わい。欧米ではこれをvegetable beefsteakと呼ぶ。

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