ホウキタケ

ホウキタケ科/ホウキタケ属


ホウキタケ
アカマツ、カラマツ等の針葉樹林に好んで発生する。
撮影横山元 8月11日 福島県田島町

和名 ホウキタケ:
箒茸(別名はネズミタケ。枝分かれした先端がネズミの足に似ることから)
発生時期
発生場所 林内の地上に発生。
発生の様子 珊瑚状の株になり、単生〜散生〜群生。


ホウキタケ
太い基部が特徴的である。
撮影蜂須賀公之 10月11日 長野県松川町

大きさ
形状
形状:
太い白色の基部から細かく枝分かれし、全体は珊瑚状。全体の高さは12〜18cm。それ以上になる場合もある。枝の先端部は鮮紅色で、色の変わった部分からさらにもう一度小さく短く枝分かれする。ただし老成すれば色はあせる。基部が太くがっしりしていること。

特徴 基部が太くがっしりしていること。
似た種類 コホウキタケは基部があまり太くまとまらない。
食・毒
姿形は素晴らしく、肉質は堅くしまり緻密。味も非常によい。グラタンやシンプルなピザ、ホイル焼きなどが非常に美味。

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