フサヒメホウキタケ

フサヒメホウキタケ科/フサヒメホウキタケ属


フサヒメホウキタケ
アカマツ等の針葉樹の切株に発生する。
撮影蜂須賀公之 7月26日 東京都東大和市

和名 フサヒメホウキタケ:
房姫箒茸
発生時期 夏〜秋
発生場所 林内のアカマツの切り株上、あるいは根際。
発生の様子 珊瑚状の株になり、それが単生〜散生する。


フサヒメホウキタケ
数回分岐し、先端は王冠状。
撮影蜂須賀公之 7月26日 東京都東大和市

大きさ
形状
形状:
細かく枝分かれし、全体は珊瑚状。基部でまとまる。全体の高さは3〜15cm。淡クリーム色〜淡灰紅色。アカマツの古い切り株から発生する。肉はもろくはなく軟骨質で弾力がある。枝分かれした先端は王冠状。

特徴 アカマツの古い切り株から発生する。肉はもろくはなく軟骨質で弾力がある。枝分かれした先端は王冠状。
似た種類 似たものはあまりない。カレエダタケは地上生。
食・毒
食用になるとも言われるが、人によっては下痢を起こす場合もあるので要注意。

TOP | HOME | 用語解説