コバヤシアセタケ

フウセンタケ科/アセタケ属


コバヤシアセタケ
夏〜秋林地に生える小型菌
撮影横山元 7月3日 埼玉県東松山市

和名 コバヤシアセタケ:
小林汗茸(きのこ類全般の研究に大きな業績を残した故小林義雄博士を記念して命名されたもの)
発生時期 夏〜秋
発生場所 林内地上。
発生の様子 単生〜群生。少数群生することが多い。

大きさ
形状
:
径2.5〜4cm。まんじゅう形から中高の平らに開く。表面は繊維状,で

ひだ:
湾生〜離生、密、黄褐色。しばしばささくれて粗いささくれ状となる。色は淡黄土褐色。

:
長さ3〜5cm。中実。繊維質で、しばしばささくれ状。表面はほぼ白色。

特徴 傘は繊維状、淡褐色。傘はたっぽりと厚みがあり、他のアセタケよりバランス的にやや柄が短い。傘はしばしばささくれ状。
似た種類 オオキヌハダトマヤタケはより柄が細長く、傘表面は絹糸様〜縦のひび割れ。
食・毒
食毒不明
近縁に有毒種が多く、試食などしてはならない。

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