ベニヒダタケ

ウラベニガサ科/ウラベニガサ属


ベニヒダタケ
広葉樹の朽木から発生する。
撮影坂本晴雄 4月29日 埼玉県北本市

和名 ベニヒダタケ:
紅ひだ傘(胞子紋がピンク色のため、成長すればひだが紅色となることから)
発生時期 春〜秋
発生場所 広葉樹の枯れ木から発生。
発生の様子 単生〜散生〜群生。


ベニヒダタケ
湿時条線が見られる。
撮影坂本晴雄 4月29日 埼玉県北本市

大きさ
形状
:
径2〜6cm。まんじゅう形〜中高の平らに開く。表面は平滑、粘性はない。非常に美しいレモン色で、縁部に条線を表す。

ひだ:
離生、密、白色からのちピンク色〜淡赤褐色。

:
長さ6〜12cm、白色で表面にレモン色で、縦に走る繊維紋が見える。中実。つば、つぼは持たない。

特徴 傘が美しいレモン色であること。成菌のヒダが肉色となること。
似た種類 シワナシキオキナタケは同じレモン色のきのこで、ひだも肉色となり、ウッドチップ上などで本種と肩を並べて発生することがある。これは幼菌時に粘性があり、成長すれば傘の色が汚灰褐色に色あせる。
食・毒
ウラベニガサのような埃臭さはないが、歯触りは貧弱で、美しいレモン色は加熱すれば失われてしまい、食用価値はあまり高くない。

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