大きさ
形状
色 |
傘:
径8〜15cm。まんじゅう形から平らに開き、最後は縁部が反り返り、中央部がやや窪む。表面はクリーム色〜黄土色の地に、淡黄〜淡褐色のやや大型の皮膜状鱗片を付着させ、これがしばしば縁部から垂れ下がる。条線は表さない。
ひだ:
離生、密〜やや疎、黄土色、縁部は粉状。
柄:
長さ9〜13cm。上部に膜質、淡黄白色のつばを持つ。つばの上面には条線がある。基部は顕著に膨らみかぶら状。基部の膨らみに鱗片がつぼ状に残ることはない。
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香り |
図鑑によっては強い臭気があると記載されるが、個体差もあるようである。
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特徴 |
柄の基部が顕著に膨らむこと、この膨らみの表面が平滑でつぼ様でないこと。ひだが黄土色であること。
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似た種類 |
シロオニタケモドキは傘の表面のいぼが皮膜状ではなく、三角形に尖る。シロテングタケはひだが白色で基部のふくらみは本種ほど顕著ではない。
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食・毒 |
 | 食毒不明 |
同じテングタケ科内には猛毒菌が多く、試食などしてはならない。
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