ヒメカバイロタケ

キシメジ科/ヒメカバイロタケ属


ヒメカバイロタケ
針葉樹の倒木等から発生する。
撮影横山元 6月4日 埼玉県浦和市

和名 ヒメカバイロタケ:
姫樺色茸
発生時期 夏〜秋
発生場所 アカマツなどの針葉樹の枯れたものから発生。
発生の様子 小さなきのこが折り重なるように群生(束生)する。


ヒメカバイロタケ
柄は上部は黄色で、下部は褐色。
撮影蜂須賀公之

大きさ
形状
:
径1〜2cm。まんじゅう形から中高の平らに開く。湿っている時ははっきりとした条線が出る。色は橙色。

ひだ:
垂生。疎。傘と同色〜やや淡色。

:
長さ1〜3cm。傘と同色。

特徴 針葉樹から群生〜束生。オレンジ色。ひだ垂生。
似た種類 ヒメカバイロタケモドキは本種によく似るが、傘表面は微毛を帯びる。
食・毒
食毒不明
小型で、肉は軟骨質で食用に適さない。

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