クヌギタケ
キシメジ科/クヌギタケ属
釣り鐘形から中高の平に開く。
:
横山元
8月14日 栃木県日光市
和名
クヌギタケ:
椚茸
発生時期
夏〜秋
発生場所
広葉樹のやや古い枯れ木。切り株などに発生。
発生の様子
株状になり群生。
広葉樹の朽木などに多数束生する。
:
横山元
8月14日 栃木県日光市
大きさ
形状
色
傘
:
径2〜5cm。釣り鐘形から中高の平らに開く。中心付近から縁部へ向けて、長い放射状の条線が出る。色は灰褐色で中央部はやや濃色。乾けば淡色となる。
ひだ
:
直生。やや疎。白色だがのちに淡いピンク色を帯びる。
柄
:
長さ5〜13cm。細長い。傘と同色。
特徴
成熟したものはひだがピンク色を帯びること。全体にきゃしゃなかんじのきのこ。
似た種類
アシナガタケは成長しても傘があまり開かず、またひだがピンクを帯びない。
食・毒
食
食用となるが、傘はもろく、きれいな状態で持ち帰るのは困難。あまり食用価値があるとは言えない。
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用語解説