シロホウライタケ

キシメジ科/シロホウライタケ属


シロホウライタケ
柄の下部は黒色をおびる。
撮影上原貞美 8月2日 埼玉県秩父郡

和名 シロホウライタケ:
白蓬莱茸
発生時期 夏〜秋
発生場所 落ちた枯れ枝から発生。
発生の様子 群生。

大きさ
形状
:
径1〜3cm。ややゆがんだまんじゅう形ほぼ平らに開き、中央部は窪む。表面はひだのかたちに沿って放射状の窪みを持つ。白色。

ひだ:
直生、疎、傘と同色。

:
2〜3.5cm、上下同大で傘と同色。

特徴 落ち枝から発生する小型の可憐なきのこ。全体が白色でひだはきわめて疎。
似た種類 アシグロホウライタケはやや小型で柄の基部が黒い。
食・毒
食用価値なし
安易に試食などしてはならない。

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