カキシメジ
キシメジ科/キシメジ属
中毒例の多い毒きのこである。
:
横山元
10月10日 長野県軽井沢町
和名
カキシメジ:
柿占地
発生時期
秋
発生場所
雑木林、松林などの地上。
発生の様子
単生〜群生。
ひだに茶色のしみを持つ。
:
蜂須賀公之
大きさ
形状
色
傘
:
径3〜8cm。まんじゅう形から平らに開く。湿った時粘性がある。色は赤褐色〜栗色。
ひだ
:
湾生。密。はじめ白色だがのちに茶褐色のしみが出る。
柄
:
長さ3〜6cm、随があるか中空。白色で赤褐色を帯びる。
特徴
傘が赤褐色、粘性を持つこと。ひだに茶色いしみを持つこと。
似た種類
チャナメツムタケは幼菌の傘の縁部に白いささくれ鱗片を持ち、ひだにしみは出ない。
食・毒
毒
嘔吐、下痢、腹痛を引き起こす。致命的ではない。
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用語解説