アイシメジ

キシメジ科/キシメジ属


アイシメジ
やや標高の高い地域に多い。
撮影蜂須賀公之 9月6日 長野県入笠山

和名 アイシメジ:
間い占地(シモフリシメジとミネシメジの中間的なきのこという意味)
発生時期
発生場所 針葉樹林、広葉樹林、針広混成林。
発生の様子 単生〜散生。


アイシメジ
傘にぬめりがある。
撮影上原貞美 8月13日 長野県

大きさ
形状
:
径4〜10cm。円錐形形から中高の平らに開く。表面は平滑で粘性がある。色は黄緑褐色。

ひだ:
湾生〜離生。やや疎。淡黄白色。

:
長さ4〜8cm、ほぼ上下同大。白色だが黄色を帯びる。

特徴 傘が黄緑褐色でに滑りがあること。
似た種類 シモフリシメジは本種とよく似るが、色味がより黒っぽく。肉に苦みはない。肉も本種よりはるかに締まり緻密。
食・毒
苦みがあるのでゆでこぼして調理する。

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