ベニヤマタケ

ヌメリガサ科/アカヤマタケ属


ベニヤマタケ
3、4月にも多く発生する。
撮影横山元 9月30日 山梨県富士山

和名 ベニヤマタケ:
紅山茸
発生時期
発生場所 草地、笹原、林内地上。
発生の様子 少数まとまって発生〜群生。


ベニヤマタケ
傘に粘性はない。
撮影横山元 9月30日 山梨県富士山

大きさ
形状
:
径2〜5cm。はじめまんじゅう形から、開いてほぼ平らになり、縁部がやや反り返る。粘性はない。色は血赤色〜くすんだ橙赤色。

ひだ:
レモン色、疎。

:
長さ2.5〜6cm、中空で粘性はない。傘と同色。

特徴 全体に粘性は持たない。傘と柄は鮮赤色、ひだが黄色。
似た種類 ヒイロガサは湿った時、傘に粘性がある。
食・毒
ペリペリした独特の質があり、やや軽いかんじのきのこ。細かく砕いてオリーブオイル、レモン、塩胡椒と混ぜ、アボガドのスライスにソースとしてかけると素晴らしい色彩が楽しめる。

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