アラゲカワキタケ
ヒラタケ科/カワキタケ属
広葉樹の切り株に多数発生する。
:
蜂須賀公之
7月10日 埼玉県狭山市
和名
アラゲカワキタケ:
粗毛乾き茸
発生時期
初夏〜秋
発生場所
広葉樹の枯れ木、切り株、生きた木の枯損部などから発生する。
発生の様子
単生〜散生〜郡生。
開けば変形したじょうご型になる。
:
蜂須賀公之
6月8日 埼玉県狭山市
大きさ
形状
色
傘
:
径2〜5cm、幼菌時はまんじゅう形、ごく若いうちから中央部がへこんだ漏斗形となり、成長すれば不規則に反り返る。縁部は内側に巻く。表面は白色の粗毛に密に覆われ、紫褐色〜淡黄紫褐色。
柄
:
長さ0.5〜2cm、傘の中央か、中央からやや外れてつく。傘と同色で、同様の粗毛が密生する。
特徴
全体を粗毛に覆われ、強靱な毛皮質のきのこ。
似た種類
トキイロヒラタケには毛がない。ケガワタケは全体が淡クリーム色。
食・毒
食用価値なし
肉質は強靱で食用に適さない。
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用語解説