マンゴーとパパイヤ、タマキクラゲのラム酒風味添え

タマキクラゲは早春のきのこで、乾燥している時はほとんど紙のように薄く縮んで枝にへばりつき、雨や雪が降れば一気に膨らんで、かわいらしい姿で鈴なりとなる。味も香りもないきのこだが、ゼラチン質の歯触りはなかなか楽しく、酢の物などにはいろいろ活用できる素材である。今回は乾燥した状態でラム酒に漬けることで、ラム酒のカプセルとして膨らませ、これを果物に添えてみた。彩り、香り、口当たりの楽しい一皿。


材料 (2人分)

タマキクラゲ・・・・・20cmの小枝一本分
パパイヤ・・・・・半分
マンゴー・・・・・1個
ラム酒・・・・・20cc
砂糖、レモン汁・・・・・適宜

作り方
  1. 早春の雨か雪の日、コナラ林へ行けばタマキクラゲは簡単に見つかる。沢山出ている小枝を1本拾い、タマキクラゲを根本からナイフで切り取る。

  2. 1.のタマキクラゲをカップなどに入れ、車のダッシュボードなどに乗せて乾燥させる。

  3. 乾燥したタマキクラゲにラム酒を注ぎ、砂糖を加えてよく混ぜ、2時間ほど置く。タマキクラゲは水の場合に比べ、半分くらいにしか膨らまないが、歯ごたえは充分楽しく、むしろ膨らみすぎるよりは上品に仕上がる。

  4. マンゴー、パパイヤを食べやすく切り、タマキクラゲを添えて、つけてあったラム酒を漉して回しかける。レモン汁とミントの葉を添えて完成。

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