チチタケのうどん

チチタケは夏から秋のアカマツ、コナラ林ではごくごく普通に見られるきのこ。肉質はボソボソしており、このきのこを喜んで食べる人は決して多くはない。しかし栃木県では異常なまでの人気を持っており、スーパーなどでも高値で取引される。その秘密はこのきのこの料理方法にちょっとしたコツがいるからであり、またそのコツが日本人が普通やらないようなことだからである。そのコツとは採ってきたチチタケを手で握りつぶすようにして小さく壊し、それを20分あまりもじっくり炒めて味をしっかり引き出すということである。そのことではじめてチチタケの持つクヌギ、コナラの甘酸っぱい香りが生きてくるのだ。(写真では出し汁と別に飾りのきのこを置いてある。)


材料 (4人分)

チチタケ・・・・・16本
豚バラ肉・・・・・150g
ナス・・・・・3本
うどん・・・・・4人分
ネギ、ごま油・・・・・適宜

作り方
  1. 湯を沸騰させ鰹節で出し汁を取る。鰹節は湯に入れたらすぐに出す。

  2. 別のフライパンで豚バラ肉を適当に切り、ごま油で炒める。

  3. 洗ったチチタケを手でもみつぶしながら肉の鍋に加える。

  4. チチタケを中火で15分ほどしっかり炒め、味を引き出し、適当に切ったナスを加え、さらに炒める。途中で焦がさないように注意する。

  5. 1.と4.を合わせ、醤油で味を調え、うどんを加えて少し煮込んでできあがり。

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