大きさ 形状 色 |
形状:
幼菌は球形で径2cmほど。淡色の地に褐色の繊維をまとう。成長すれば表面の堅い皮が裂けて星形に開き、中にあった薄い皮の球形の袋が露出する。成熟すれば中の袋の頂部に穴が開き、そこから褐色の胞子を噴出する。外側の堅い皮は、裂開後、雨が降れば開き、乾燥すれば閉じて、握りつぶすように中の袋をつかみ、胞子を噴出させる。これを何度も繰り返し、まるで生きているように斜面を降りてくるのである。
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特徴 |
外側の堅い皮は、裂開後、雨が降れば開き、乾燥すれば閉じて、握りつぶすように中の袋をつかみ、胞子を噴出させる。これを何度も繰り返し、まるで生きているように斜面を降りてくるのである。
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似た種類 |
ツチグリと名がつくきのこは他にたくさんあるが、本種は開いた外皮の内側にひび割れた銀白色の模様があるので簡単に見分けられる。
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食・毒 |
 | 食 |
外皮裂開以前の幼菌だけが食用になる。ただし堅い外皮を破って、わずかしかない中の白い肉を取り出すのは手間であり、また幼菌は地中に埋もれていることも多く、ある程度の収量を得るのは非常に困難。野外で運良く出会ったら中身を取り出し、生食してみよう。生栗のようにほくほくしてなかなかうまい。東北の一部ではみそ汁の具にするという。
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