福井・芦原　北潟湖畔フラワーパーク　ひまわり開花　2001.07.13

福井県の北部にある芦原（あわら）町は、東尋坊で有名な三国町に隣接し、”関西の奥座敷”芦原温泉のある町だ。ハナショウブでは、300種20万株の「北潟湖畔花菖蒲園 」が有名だが、これからは、「北潟湖畔フラワーパーク」のヒマワリがシーズンだ。およそ3haに”ハイブリッド”、”太陽”など30万本のヒマワリが植えられ、日本海側では最大級のヒマワリ園にあたるだろう。現在花は、2、3分咲き、7月下旬から8月上旬にかけて、一面の花畑を楽しめそうだ。7/14・15には、熱気球体験のある、第1回目の「ひまわり祭り」を開催する。芦原町は、野菜や果物の栽培が盛んで、フルーティ・トマトとして知られる”越のルビー”、露地植えのスイカやメロンなど、旬の特産物も並ぶ。北潟湖では、カヌーや釣りの他、北潟湖ハミングロードをサイクリングすることも可能だ。汗をかいたら、公共温泉「セントピアあわら　（TEL　0776-78-4126） http://www.mitene.or.jp/~saintpia/」で一風呂いかが。なお、8/7〜8/9には、芦原温泉街で賑やかに「芦原温泉わくわく夏祭り」も行われる。

福井県坂井郡芦原町