兵庫・加西　まもなくチューリップフェア始まる　2001.03.14

兵庫県加西市の兵庫県フラワーセンターは、45.6haの園内に、サクラ、シャクナゲ、バラ、ハナショウブ、サルビア、ツバキなど、年間で約4500種の花の楽園。現在、大温室には5000本のチューリップが咲き、屋外では、プランターのチューリップがちらほら咲き出している。3月下旬〜4月上旬には、風車前の花壇で鮮やかなチューリップが見頃を迎えるだろう。3/17〜5/6まで「チューリップとオランダフェア」を開催、期間中トータルで国内最多の401品種、25万本のチューリップが見られる。お馴染みの赤、白、黄色から、ピンク、淡いグリーンや黒紫色、さらに覆輪（ふくりん）と言われる2色が混じる種類、八重のもの、フリンジのもの、枝咲きなど色や形態も様々だ。今年は、特にオランダフェアにちなみ、手作りのオランダ衣装をまとったスタッフも登場する。レストランではオランダ風の家庭料理、牛肉とキャベツの赤ワイン煮込み、骨付きソーセージとレッドキャベツ甘酢和えなどのセットメニュー”オランダの風”（1300円）はいかが。

兵庫県加西市豊倉町飯森