鹿児島・東串良 柏原海岸500万本のルピナス 2001.03.13 鹿児島県の東串良町(ひがしくしらちょう)は、大隅半島の東、志布志(しぶし)湾に面する町。白砂の美しい柏原海岸沿いの10haに、500万本ものキバナルピナスが広がる。現在、花は3分咲き、一番の見頃は3月下旬〜4月上旬になりそうだ。ルピナスとは、マメ科の植物で、別名を昇藤(ノボリフジ)と言う。フジの花が優雅に垂れ下がるのに対して、この花は天に向かい、ボリュームある花穂が威勢のよい姿を見せる。南国の青い海、白い砂浜、まっ黄色な花の絨毯、背景には深緑の松林と、見事な色のコントラストが見られるようになるだろう。沿岸の”くにの松原”は白砂青松百選にも選ばれた名勝だ。4/15には、ルーピン(ルピナス)フェスティバルも開催される。温暖な東串良町を代表する農産物には、ピーマンが挙げられるが、そのピーマンを用いて、焼き菓子にした”ピーマン・ソフィー”、ピーマン型の最中の皮とあんに粉末を混ぜて仕上げた”ピーマン最中”など、東串良町商工会http://www.minc.ne.jp/h-kusira/のHPでは、特産品も紹介されている。 開 随時休 無休 料 無料 交 JR志布志駅から車で30分 駐 無料 漁協周辺 所 鹿児島県肝属郡東串良町 ![]() 問 0994-63-3131 東串良町役場 |