群馬・片品　ミズバショウの森　幻想的な夜　2000.05.04

群馬県片品村と言えば、尾瀬の入り口。尾瀬沼のミズバショウシーズンはまだ先だが、越本にある「ミズバショウの森」では、花が見頃を迎え、5/6までライトアップが行われている。昼間の表情とは打って変わって、夜の闇に、白いミズバショウが幻想的に映る。花は、なかばまで楽しめそうだ。村内の尾瀬沼方面、大清水のミズバショウ群生地は咲き始めで、見頃はこれからだ。県道平川沼田線から奥へ入る、花咲地区針山のザゼンソウ群生地は、ちょうど見頃を迎えている。近くの温泉「花咲の湯」（TEL　0278-20-7111　10:00〜20:30受付　第2・4水曜休　500円）には、露天風呂があり、季節の花と香りを楽しむ”香り湯”は男女隔日制、立ち寄ってみてはいかが。なお尾瀬の山開きは、5/17 11:00〜大清水登山口で。尾瀬に関する情報は、尾瀬保護財団http://www.oze-fnd.or.jp/frmain.html。ビジターセンターは、尾瀬沼13日、山ノ鼻15日に開所予定。

群馬県利根郡片品村越本