梅・桃・レンギョウの咲く 長野・伊那梅苑 2000.04.28
中央アルプスの東麓、長野県箕輪町の信州伊那梅苑では、7.6ヘクタールの敷地にウメ7000本が植えられている。昨年より20日程遅れて、紅白のウメが満開になり、今はやや満開を過ぎたところだが、まだ花を楽しむことができる。現在、満開を迎えているのは、レンギョウやスイセンの花。美しいシダレモモも咲き始め、GW中に見頃を迎えるだろう。園内は、すっかり春の色に染め上げられている。この他、ヤマブキのつぼみも膨らみ、5月なかばには、花がうす緑色をしたウコンザクラも楽しめそうだ。残雪の中央アルプスを背景に、正面には雄大な南アルプスの山々を展望するロケーション、伊那谷の春を心ゆくまで満喫したい。園内では梅苑でとれたウメを使った梅干や梅ジャム、近頃注目され始めている”梅エキス”なども販売されている。
開 3月下旬〜5月中旬 8:00〜17:00 休 期間中無休 料 大人500円 こども250円 交 JR伊那松島駅から車で15分 駐 無料 300台 所 長野県箕輪町
 問 0265-79-4086
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