紀州・南部梅林 日本一の梅の里 2000.02.08 和歌山県南部川(みなべがわ)村の南部(みなべ)梅林は、「一目百万、香り十里」と喩えられる日本一の梅の里。肉厚な紀州梅干しの原料、南高梅の産地だ。緩やかな山が連なる晩稲香雲丘(おしねこううんきゅう)では、日当たりのよい場所でウメは5分咲きとなり、今週から来週にかけてが見頃だ。梅林には2・3・4キロメートルの散策コースがあり、白梅の合間を縫いながら、ほのかな香りにつつまれて歩いてみたい。2/11には、梅供養、紀州梅林太鼓、梅料理キャンペーンなど梅まつりのイベントも予定されているhttp://www.aikis.or.jp/~nankoume/kanbai/kaikajyoho.html。周辺の「道の駅 南部川村うめ振興館」屋上からは、雲か霞か見まごうばかりの梅林を一望できる。また、南部川村は、目にも味にも体にもよいと近頃はヒーリング効果も注目される、備長炭の生産量でも日本一だ。 開 1/23〜3/5 9:00〜17:00休 期間中無休 料 大人250円 中・高校生150円 小学生100円 交 JR南部駅から観梅バスで10分 駐 有料500円 所 和歌山県日高郡南部川村晩稲 ![]() 問 0739-74-3276 南部川村役場うめ課 |