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八国山は僕が生まれ育ったところ、東村山市の北のはずれにある。 小さな山がいくつも連なって、10km以上も続いている。 この山のことなら僕はなんでも知っている。 なんでもかどうか 自分の母親について知っているくらい? 奥さんについて知っているくらい? 本当に長編小説が書けるくらいの物語が詰まった場所だけど。 子供を連れて来る時はお話は二の次 とにかく土の上を歩き、滑り、 草に寝て、木を抱き、 水に入り、泥をはねあげる。 そうとにかく「触れる」!! 体で自然を感じて受け入れる。 夢中になる!! 今日も行こう!! 自然の中へ、子供たちと!! |
八国山は小さな山がいくつも連なって続く。 |
水辺 生き物たちが待っている。 |
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「お父さんほら透き通った葉っぱだよ!」 |
公園で待ち合わせ。 |
お父さんからの指令は 「日曜日に木登りが得意な子を集めろ」 あれ、女の子も来てる! 「みほちゃんは男の子としか遊ばないんだよ。」 「木登りもすごく上手だよ。」 |
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