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9月23日
清里にあるフォトアートミュージアムK-MoPAに出かけた。
今開催されているのは「20世紀の蒸気機関車」と題された展示会で広田尚敬とO.ウインストン・リンクの作品がそれぞれほぼ同じボリュームで展示されている。
内容は「20世紀の蒸気機関車」という大仰なタイトルは相応しくないような感じであって、むしろ日米二人の個性的な写真家の蒸気機関車の写真表現の違いを楽しむ写真展だと思う。
日本の広田氏が叙情的で、機関車そのものに人間味さえ感じる表現をしているのに対し、ウインストン・リンクの機関車はあくまでも鉄の固まりであり、メカである。
最近、広田氏はビデオ撮影にも取り組まれている御様子で、最新のビデオ作品が館内のTVで流されていた・・・流石に上手い。
実は僕も高校生の頃までは鉄道に興味があり、蒸気機関車もよく見に行ったものだ。下の写真はその頃に撮影したものだ。うん、なんだか急に鉄道風景も撮りたくなってきたぞ。
大井川鉄道のSL (1981年頃撮影だと思う)
大井川鉄道はSLの観光運行で有名だが、
経営が苦しいという話を最近新聞で読んだなあ。
それにしてもサッカーは残念。
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